Studio Vocalist
Harmony Processor ¥160,000

Applications


Features



人間味溢れるハーモニーを生成するインテリジェント・ハーモニー・プロセッサー
DigiTech STUDIO VOCALISTは、入力ソースを正確に分析し、指定されたキー/スケールもしくはコードから、曲調にフィットする最大5声(自声含む)のハーモニーを自動生成します。そして人間味溢れるナチュラルなハーモニーの生成のために、声のしゃくり、ビブラート、ランダムなピッチ、タイミングの不完全さ、などの人間の声の特徴を付加することができます。

声質を変化させるジェンダー機能
入力ソースの倍音成分を変化させるジェンダー機能によって、男声→女性的声、女声→男性的声への変換が可能です。

柔軟なピッチ修正機能
STUDIO VOCALISTは常に入力ピッチを検出し、検出したピッチに一番近いノートを基準にプロセスを実行します。従ってピッチシフト・ゼロ(ユニゾン)のハーモニーだけを取り出せば、正確な音程のボーカル・メロディーが得られます。また、一部分だけの修正であれば修正箇所でMIDIキーボード等からノート指定するだけでピッチの修正が行えます。

豊富な入出力
あらゆるアプリケーションでの使用を想定して多数の入出力端子を装備しています。フロント&リアにXLR Micインプット、XLR & Phoneライン・インプット、5声すべてのパラレル・ライン・アウトプット(XLR & Phone)、コンプレッサー等の外部エフェクトのためのループ、フットスイッチ、MIDI、そしてオプションカードを装着することによりデジタル入出力にも対応します。

MIDIオートメーション
フロントパネルで行った操作は、MIDIコントロール・チェンジ情報として出力することができます。ボーカル・トラックとシーケンサーを走らせ、必要なプログラム・チェンジやバリエーション・チェンジをフロントパネルで行って記録してしまえば、以後ハーモニー・チェンジのことを気にかけずサウンド・メイキングだけに集中できます。

デジタル入出力を可能にするオプションカード
SV-I/Oを装着することによってSTUDIO VOCALISTでデジタル音声を処理することが可能になります。すでにデジタル・レコーディングされているボーカル・トラックをデジタル・シグナルのままハーモナイズあるいはピッチ修正することが可能になります。


Specifications

PROGRAMS: 198: 99 User + 99 Factory
Harmony Types: Scalic, Chordal, Chromatic, Vocoder
User Interface: data wheel with accel., 8 soft keys,
2 paging keys, 4x20 LCD display, 1 octave keyboard
EDIT PARAMETERS: Detune, Vibrato, Time, Scoop, Mix, Harmony, Name
I/O: Audio - dual mic inputs with 48V phantom power, line input, 4 individual harmony outputs configurable as stereo mix outputs, dry output, aux send return. All audio I/O except aux are XLR balanced and 1/4" unbalanced.
LEVEL REFERENCE: +4dBu/-10dBV switchable SAMPLING: 48 kHz sampling rate, 18 bit, Sigma-Delta
128x oversampling ADC; 16 bit DAC
DYNAMIC RANGE: >90dB "A" weighted (92 dB typical) THD: <.02%
FREQUENCY RESPONSE: All voice overtones to 20 kHz. Harmonies can be placed in > 6 octave range
CASE: 2U, black texture finish, detatchable rack ears
SIZE: 3.5"x19" Wx6.5"D WEIGHT: 7.75 lbs (3.5 kg)

製品の改善のために、予告無しに製品の仕様が変わることがあります。

© All Rights Reserved, Harman International Industries Inc